竹鶴ピュアモルトのテイスティング・言わずと知れたジャパニーズウィスキーの伝説的銘柄!ノンエイジながらかなりの実力!

言わずと知れたニッカの代名詞的存在である「竹鶴」はそもそも

2000年に「竹鶴12年ピュアモルト」としてニッカウヰスキーから発売されたのが始まりである。

「ブレンデッドウイスキーのように飲みやすいピュアモルトウイスキー(※)

を」という発想の元、開発が進められ誕生した一品。

現在では、様々なラインナップが登場し、国際的なウイスキー品評会において相次いで評価されるなど、ニッカウヰスキーの「顔」というべき商品になっている。

ベースに宮城峡のモルトを使用し、余市のシェリー樽モルトで味付けする(ヴァッティングする)という形で「竹鶴12年」は生まれた。

翌2001年には「竹鶴17年ピュアモルト」が発売された。その後「竹鶴21年ピュアモルト」「竹鶴25年ピュアモルト」が発表され、日本を代表する高級ピュアモルトウイスキーとしてそのブランドが国際的にも評価されている。

2013年に新たにノンエイジの「竹鶴ピュアモルト」が発売。代わりに「竹鶴12年」が2014年3月をもって終売となった。

(以上Wikipedia参照)

トウモロコシなどの穀類を原材料とする「グレーンウイスキー」を混ぜ合わせるブレンデッドウィスキーとは違い、モルト(大麦)100%の原酒を混ぜ合わせている。

さて、竹鶴ピュアモルトのお味はいかに・・・

バニラクリームをかけたメロン
黒蜜とハッカののど飴
青リンゴの甘露煮
プラムとレーズンの醤油煮込み
89点
さすがに17年モノなどに比べれば重厚感や深みに欠けるところがあるが
それでもうまい、と思わせる素敵なウィスキーだと思う
終売になってしまい、このラベルではすでに入手困難なレアモノだ。
新ラベルに生まれ変わった竹鶴ピュアモルトの内容(ラベルが変われば大抵は味も変わるもの)
も気になるところである。
蘭子
おすすめの記事