シングルモルト フルーティ華やかコスパ酒コスパ ロイヤルロッホナガー12年のテイスティング&レヴュー・コスパ最高峰!フローラル&スイートな、王室御用達優秀ハイランドモルト! 2021年9月29日 ロッホナガー蒸溜所はスコットランドは東(または中央)ハイランドのアバディーン、ディー川上流域のロッホナガー(「岩の露出した湖」の意味)山の近くに、地元の資産家ジョン・ベグによって1845年に設立された ↑ハイランド(及びアイランズ、キャンベルタウン)の主な蒸溜所 この蒸溜所のウイスキーにロイヤルが冠されたきっか... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティ華やかスペイサイド5000円〜1万円台 ザ・グレンリベット12年イリシットスティルのテイスティング&レヴュー・原点の凄みを再現?ノンチル&度数アップでガツンと濃くなったザ・グレンリベット! 2021年9月27日 スコッチ初の「政府公認蒸留所」として歴史に名を刻んだ名門蒸留所「ザ・グレンリベット」。 その知られざる系譜を紐解く「ザ・グレンリベット オリジナルストーリーズ」の第1段である 「グレンリベット12年イリシットスティル」は 1824年、初の政府公認蒸溜所になる以前の密造酒時代-イリシットデイズ(Illicit Days... 竜舌 蘭子
シングルモルト アイラアイラモルトクセ強め5000円〜1万円台 ラフロイグTHE1815レガシーエディションのテイスティング&レヴュー・ラフロイグ200周年記念のスペシャルバージョン! 2021年9月25日 これまた免税店向けに出ている「ラフロイグTHE 1815」を 1815年とはラフロイグ創業の年である。 そこから200周年記念ということで現在の所長であるジョン・キャンベル氏によって作られた一品 ファーストフィルのバーボン樽で熟成された原酒を ヨーロピアンオークの新樽に詰め替えてフィニッシュ さて、その香... 竜舌 蘭子
シングルモルト ピートアイラアイラモルトクセ強め ラフロイグ・PX カスクのテイスティング&レヴュー・3段回熟成のラフロイグはなかなかに強烈! 2021年9月24日 免税店向けに売られているラフロイグPXカスクは 1stフィルのバーボン樽で5~7年熟成された原酒を、 さらにクォーターカスク(バレルの4分の1サイズ。樽に触れる部分大きく熟成が早く進む)にて数ヶ月。 またさらにペドロヒメネス(※)カスクにで1年ほど という3段構成の樽熟成が施されたモノ ※白ブドウのペドロ・ヒ... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティピートアイラアイラモルト カリラ・ディスティラリーエディション2001−2013のテイスティング&レヴュー・モスカテルシェリー樽にて後熟。蜂蜜とラムレーズンの甘味豊かな、贅沢感あるカリラ! 2021年9月23日 今回は、「カリラ・ディスティラリーエディション」 ほぼ毎年出ているが、これは2001年蒸留−2013瓶詰めされたモノ 11年間以上バーボン樽で熟成された原酒を、さらにモスカテルシェリー樽で1年追熟のダブルマチュアード モスカテルとは、マスカット種のブドウで造られた甘口のシェリー酒(酒精強化ワイン)の一種。 醸造の際に... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティアイラアイラモルト5000円〜1万円台 ボウモア18年のテイスティング&レヴュー・生まれ変わったボウモア18年を改めてレヴュー。深く豊かにスイートなボウモア! 2021年9月21日 以前レヴューしたのが旧ラベルのボウモア18年 だったので、2018年あたりから本格的に流通し始めた現行の18年ものも改めてレヴュー さて、そのお味は・・・ 浜辺のログハウスで食べるキャラメル 潮風入りミルクチョコ マンゴーのシロップ煮 90点 まったりとした甘味にうっとりさせられる。 ほのかにマンゴー風味、... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティアイラアイラモルトブリニー(潮気あり) ボウモア15年のテイスティング&レヴュー・木香と甘いフルーツ、ダーケストから生まれ変わった新ボウモア15年! 2021年9月17日 以前、ボウモアダーケスト15年 の記事を書いたが、2017年にボウモアの基本ラインナップはラベルチェンジされていて、その際にダーケストは終売になっていた(しかし2018年時点では普通に手に入った)。 そして、代わりに出てきたのが今回ご紹介するボウモア15年 バーボン樽で12年以上寝かせたものをさらにオロロソシェリー樽... 竜舌 蘭子
シングルモルト ピートアイラアイラモルト5000円〜1万円台 ポートシャーロット アイラ・バーレイ2012・アイラがつめこまれたブルックラディのヘヴィピート2012年バージョン! 2021年9月15日 「ポートシャーロット」は元々はアイラ島の村の名前で、ブルックラディ蒸溜所の隣に位置する。 かつてはポートシャーロット蒸溜所、というのもあったよう(のちにロッホインダールと改称)だが、後に閉鎖されている。 銘柄としての「ポートシャーロット」はその伝説の蒸溜所に因んでネーミングされた、「ブルックラディ蒸溜所」にて作られてい... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティアイラアイラモルト5000円〜1万円台 ポートシャーロット10年のテイスティング&レヴュー・ブルックラディ蒸溜所のヘヴィピート新定番! 2021年9月9日 2000年代に劇的な復活を遂げたアイラ島のブルックラディは 蒸留からすべての樽の熟成、ボトリングまで一貫して地元アイラ島で行うというこだわりと、原料の大麦の原産地の違いを元に同じ銘柄でも明確な区別を設けてボトリングする(アイラ島産大麦を大量に使っているかスコットランド本土のものを使っているか、などで製法や味わいの違いが... 竜舌 蘭子
シングルモルト フルーティシングルモルト華やかスペイサイド グレントファーズ15年(バランタインシングルモルト)のテイスティング&レヴュー・バランタイン の甘味のハートを司る、スペイサイドらしいフルーティで華やかな一本! 2021年9月5日 グレントファーズ蒸溜所は、スコットランドのウイスキー作りのメッカであるスペイサイドはキース地区、トファーズウッドと呼ばれる森のそばにある。 創業は1898年。当時デュワーズ社、ジョン・ウォーカー社と共にウイスキー業界ビッグスリーとも言われたブキャナン社の創業者であるジェームズ・ブキャナンによって、ブキャナン... 竜舌 蘭子