山崎12年のテイスティング・言わずと知れたジャパニーズシングルモルトの代名詞!

「山崎12年」は

大阪府三島郡にあるサントリースピリッツ山崎蒸留所が生み出すシングルモルトである

歴史をたどってみると

寿屋(現・サントリーホールディングス)によって日本初のモルトウィスキー蒸留所として山崎蒸溜所が開設されたのは1923年。

寿屋創業者・当時の社長である鳥井信治郎は、本格的なウイスキー製造を目指し、蒸溜所開設を企画し、本場スコットランドでウイスキー製造を学んだ竹鶴政孝を招聘、山崎蒸溜所長に任じた。

竹鶴は日本におけるウィスキーづくりの好適地は北海道であることを訴えたが鳥井は輸送コストがかかることに加え、工場見学を消費者にしてもらうことを考えていたため、工場の位置だけは京阪神付近の交通の便が良い所で良い水のある場所にするように命じ、それ以外のことは竹鶴に任せたとされる。

ちなみに サントリーでは、山崎を「水生野」(みなせの)と呼ばれた名水の地だとしている(近くの水無瀬神宮の離宮の水は名水百選に選ばれている)。また、かつて千利休は山崎に茶室を設け、水質の良さと3つの川(宇治川、木津川、桂川)が合流するために霧が立ち込めている立地がウイスキーづくりに適しているとされる。

さて、サントリー及び山崎蒸留所の、いやジャパニーズウィスキーの代表といっても過言ではないシングルモルトウイスキー「山崎12年」の発売開始は(蒸留所の60周年を記念して)1984年。

酒齢12年以上のホワイトオーク・シェリー・ミズナラの3つの樽から厳選されたモルト原酒が使用されている。

ちなみにこの「12年」は2003年のインターナショナルスピリッツコンペティションにおいて金賞を受賞している

さて、そのお味はいかがなものだろう・・・

紅葉の山

ヒノキ風呂に

蜂蜜の混ざったガソリンを流し込んで煮詰める

アンティーク家具に描かれた油絵の具の香り

91点

日本人として誇りに思うすばらしさである。

明らかにここには日本の自然の風景が閉じ込められているようである。

ジャパニーズウィスキーを知るには絶対にはずせない一品

現在原酒不足で年代モノにはプレミア価格がついてしまっている

しかし50mlのミニ瓶であれば入手できる場合も多い

またはジャパニーズウィスキーに強いバーでなら出していることも多い

ぜひとも探してみて欲しい

蘭子

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